CORE 4
1. TREKKIE TRAX CREW, なかむらみなみ – Fever
2. TREKKIE TRAX CREW, mezz – Wildin’
3. TREKKIE TRAX CREW, ONJUICY – Jet Bath Anthem
4. TREKKIE TRAX CREW, FIRE BOYS – Smile for Smile (Mad Smile Mix)
Released: 2025/08/08
本作は、タイトルの『CORE 4』が示すとおり、4人のメンバー、4人のフィーチャリングアーティスト、そして4曲で構成された、TREKKIE TRAX CREWの「CORE」となる楽曲を4曲収録した作品集となっている。
FUJI ROCK FESTIVALに2年連続、ULTRA JAPANにも複数回出演し、今夏もフェスティバルやビッグヴェニューへの出演が決定しているTREKKIE TRAX CREWが、現場の熱狂をそのままパッケージするべく制作した意欲作である。
リードシングルとしてリリースされた、本EPの一曲目である「TREKKIE TRAX CREW & なかむらみなみ – Fever (フィーバー)」ではイギリス・ロンドンの老舗レーベル〈Ninja Tune〉からリリースされた「salute – go! feat. なかむらみなみ」も記憶に新しい「なかむらみなみ」をフォーチャリングし、約6年ぶりとなる両者のコラボレーションが実現。ハイパーポップ以降の歪んだ音像を、2025年型のフェスティバル仕様のダンスホールへとアップデートし、真夏のフロアを照準に定めた強烈な1曲に仕上がっている。轟音のベースやフロアを揺るがすキックに加え、「踊れ 最前から トイレ」「地蔵も爆上がり」など、なかむらみなみらしい、ライブを彷彿とさせるリリックが随所に散りばめられ、オーディエンスを巻き込むシャウトが飛び交う、熱狂のアンセムになっている。なかむらみなみのエネルギッシュなフロウと、TREKKIE TRAX CREWによる先鋭的かつ大胆なサウンドデザインが交差することで、世界水準のサマーチューンとなっている。
2曲目の「TREKKIE TRAX CREW & mezz – Wildin’ (ワイルディン)」では、ʼ00年代カルチャーを現代的にリバイバルする独自のJ-POPスタイルを模索し、Ryan HemsworthやPorter Robinsonも反応した「Gyal Drill」で注目を集め、ShardaやRoskaなどUKのトッププロデューサーとのコラボレーションを次々に発表している「mezz」をフィーチャリング。インダストリアルな質感のパーカッションやFX、幻想的に揺らめくシンセサウンドを軸に、mezzのアグレッシブなTrap/Drillフロウとキャッチーなメロディック・ボーカルが交錯する。UK DrillとDubstepをクロスオーバーさせた実験的なサウンドが展開される、次世代のクラブアンセムとも言える1曲だ。
3曲目の「TREKKIE TRAX CREW & ONJUICY – Jet Bath Anthem (ジェット バス アンセム)」では、Carpainterとの「PAM!!!」や、英国の名門レーベルButterzからRoyal-Tと共作した「Flat Shoe Riddim」、さらにはTAKU INOUE、SARA-J、Roskaなど国内外の多彩なアーティストとコラボを重ねてきたラッパー/MC「ONJUICY」をフィーチャリング。本作はDancehall、Soca、Kuduro、Bubblinなどカリブ〜アフロ・ディアスポラをルーツに持つリズムのエッセンスを、フェスティバル対応のビッグルーム感と145 BPMの疾走感でアップデートしたハードバンガーで、縦横無尽なパーカッションと重量級のキックが作り出すエネルギッシュなトラックにONJUICYの巧みなフロウが完璧にハマる1曲となっている。
4曲目の「TREKKIE TRAX CREW & FIRE BOYS – Smile for Smile (Mad Smile Mix) (スマイル フォー スマイル マッド スマイル ミックス)」では、リアルハッピーハードコアユニット「FIRE BOYS」をフィーチャリングし、2024年に放ったアグレッシブなシュランツチューン「Smile for Smile」をさらにマッドにアップデートしたセルフリミックス。オリジナルが持つインダストリアルかつハードな質感をさらに増幅し、ハードスタイルの乱れ打つキックとビッグルーム的な展開がフロアを一気にクライマックスへと引き上げる。Mad Smileの名にふさわしい狂気と歓喜が交錯する圧倒的なエネルギーで、EPを締めくくる最終章にふさわしい1曲となっている。
4曲を通して貫かれるのは、“フェスティバル・ピークタイム仕様のエネルギー”。どのトラックも単なるコラボではなく、フィーチャリングアーティストそれぞれの個性を最大限に引き出し、現場目線の強烈なアンセムとして昇華している。
アートワークは“4層の地球断面”をモチーフに、レイヤーを重ねたサウンドの奥行きをビジュアル化。またMasayoshi Iimoriによるクリアかつ攻撃的なミックス/マスタリングが、クラブからフェスまで鳴らし切れる音圧を実現し、TREKKIE TRAXならではの世界水準のクオリティに仕上げられている。
1. TREKKIE TRAX CREW, なかむらみなみ – Fever
2. TREKKIE TRAX CREW, mezz – Wildin’
3. TREKKIE TRAX CREW, ONJUICY – Jet Bath Anthem
4. TREKKIE TRAX CREW, FIRE BOYS – Smile for Smile (Mad Smile Mix)
Released: 2025/08/08
本作は、タイトルの『CORE 4』が示すとおり、4人のメンバー、4人のフィーチャリングアーティスト、そして4曲で構成された、TREKKIE TRAX CREWの「CORE」となる楽曲を4曲収録した作品集となっている。
FUJI ROCK FESTIVALに2年連続、ULTRA JAPANにも複数回出演し、今夏もフェスティバルやビッグヴェニューへの出演が決定しているTREKKIE TRAX CREWが、現場の熱狂をそのままパッケージするべく制作した意欲作である。
リードシングルとしてリリースされた、本EPの一曲目である「TREKKIE TRAX CREW & なかむらみなみ – Fever (フィーバー)」ではイギリス・ロンドンの老舗レーベル〈Ninja Tune〉からリリースされた「salute – go! feat. なかむらみなみ」も記憶に新しい「なかむらみなみ」をフォーチャリングし、約6年ぶりとなる両者のコラボレーションが実現。ハイパーポップ以降の歪んだ音像を、2025年型のフェスティバル仕様のダンスホールへとアップデートし、真夏のフロアを照準に定めた強烈な1曲に仕上がっている。轟音のベースやフロアを揺るがすキックに加え、「踊れ 最前から トイレ」「地蔵も爆上がり」など、なかむらみなみらしい、ライブを彷彿とさせるリリックが随所に散りばめられ、オーディエンスを巻き込むシャウトが飛び交う、熱狂のアンセムになっている。なかむらみなみのエネルギッシュなフロウと、TREKKIE TRAX CREWによる先鋭的かつ大胆なサウンドデザインが交差することで、世界水準のサマーチューンとなっている。
2曲目の「TREKKIE TRAX CREW & mezz – Wildin’ (ワイルディン)」では、ʼ00年代カルチャーを現代的にリバイバルする独自のJ-POPスタイルを模索し、Ryan HemsworthやPorter Robinsonも反応した「Gyal Drill」で注目を集め、ShardaやRoskaなどUKのトッププロデューサーとのコラボレーションを次々に発表している「mezz」をフィーチャリング。インダストリアルな質感のパーカッションやFX、幻想的に揺らめくシンセサウンドを軸に、mezzのアグレッシブなTrap/Drillフロウとキャッチーなメロディック・ボーカルが交錯する。UK DrillとDubstepをクロスオーバーさせた実験的なサウンドが展開される、次世代のクラブアンセムとも言える1曲だ。
3曲目の「TREKKIE TRAX CREW & ONJUICY – Jet Bath Anthem (ジェット バス アンセム)」では、Carpainterとの「PAM!!!」や、英国の名門レーベルButterzからRoyal-Tと共作した「Flat Shoe Riddim」、さらにはTAKU INOUE、SARA-J、Roskaなど国内外の多彩なアーティストとコラボを重ねてきたラッパー/MC「ONJUICY」をフィーチャリング。本作はDancehall、Soca、Kuduro、Bubblinなどカリブ〜アフロ・ディアスポラをルーツに持つリズムのエッセンスを、フェスティバル対応のビッグルーム感と145 BPMの疾走感でアップデートしたハードバンガーで、縦横無尽なパーカッションと重量級のキックが作り出すエネルギッシュなトラックにONJUICYの巧みなフロウが完璧にハマる1曲となっている。
4曲目の「TREKKIE TRAX CREW & FIRE BOYS – Smile for Smile (Mad Smile Mix) (スマイル フォー スマイル マッド スマイル ミックス)」では、リアルハッピーハードコアユニット「FIRE BOYS」をフィーチャリングし、2024年に放ったアグレッシブなシュランツチューン「Smile for Smile」をさらにマッドにアップデートしたセルフリミックス。オリジナルが持つインダストリアルかつハードな質感をさらに増幅し、ハードスタイルの乱れ打つキックとビッグルーム的な展開がフロアを一気にクライマックスへと引き上げる。Mad Smileの名にふさわしい狂気と歓喜が交錯する圧倒的なエネルギーで、EPを締めくくる最終章にふさわしい1曲となっている。
4曲を通して貫かれるのは、“フェスティバル・ピークタイム仕様のエネルギー”。どのトラックも単なるコラボではなく、フィーチャリングアーティストそれぞれの個性を最大限に引き出し、現場目線の強烈なアンセムとして昇華している。
アートワークは“4層の地球断面”をモチーフに、レイヤーを重ねたサウンドの奥行きをビジュアル化。またMasayoshi Iimoriによるクリアかつ攻撃的なミックス/マスタリングが、クラブからフェスまで鳴らし切れる音圧を実現し、TREKKIE TRAXならではの世界水準のクオリティに仕上げられている。