From Hardware
1. Allegory In The Raven
2. From Hardware
3. Distract Security Team
4. Gimlet
5. Murakumo
6. From Hardware (Lowki Remix)
7. From Hardware (Yebisu303 Remix)
8. Gimlet (Seimei Remix)
Released: 2023/04/14
国内の数々の気鋭ダンスミュージックレーベルからのリリースや、メタバース先端技術研究組織<MATRIX GENESIS LABS – DiveVerse>のPR動画へ楽曲提供なども行う気鋭プロデューサー「Samuel Smoky Purple(サミュエル スモーキー パープル)」が最新EP「From Hardware (フロム ハードウェア)」を2023年4月14日(金)にリリースし、日本を代表するダンスミュージックレーベル<TREKKIE TRAX(トレッキー トラックス)>からデビューを果たした。
Samuel Smoky Purpleは1996年生まれの千葉県在住のプロデューサー/DJで、ブレイクス、UKガラージ、ジャングル、IDM等のUKサウンドに影響を受けた、アトモスフォリックでメロディアスなスタイルの楽曲を制作しており、楽曲制作にモジュラーシンセやリズムマシンなどのハード機材を多く使用するのが特徴的なプロデューサー。
本作、From Hardwareでは、自身のルーツとも言えるクラシック音楽と、90年後半から00年前半のロボット、レースゲームのサウンドからの影響を昇華した一作となっており、「暖かさと緊張感の共存」をコンセプトに、シンセフレーズの気持ちよさが全面的に押し出された一作となっている。
また本作では自身の特徴でもあるハードウェア機材を多数使用しており、ELEKTRON社のDigitakt、Digitone、Syntaktや、KORG社のMonologue、
自身で構築したモジュラーシンセなどを基調としつつ、アルバム全体で柔らかさと緊張感が両立するようにアレンジ面とサウンド面の両方からアプローチを行った。
複雑なオートメーションなどは避け、リアルタイムで実機のつまみをいじったフレーズを録音して使用するなど、ハードウェア機材ならではのアナログ感を持たせつつも、シンプルなスケールとフレーズを用いることで、ディチューンやエンベロープ・音色変化といったシンセのフェチな部分に注目が行くように工夫を行った。
表題曲でもある「From Hardware」ではブレイクスやIDM的なフレーズで全体を構成しつつも、中盤のドロップで雰囲気をガラッと変えるなど、展開に特徴をもたせるほか、粘っこいリースベースと、細かく爽やか目なリードの対比でゆったり感と疾走感を両立を目指した。また1曲目の「Allegory In The Raven(アレゴリー イン ザ レイヴン)」では、UKガラージのビートを再構成したブレイクスとなっているほか、3曲目「Distract Security Team(ディストラクト セキュリティー チーム)」は抒情的なシンセワークを詰め込んだジャングルとなっており、作り込まれたベースサウンドを基調としつつオリジナリティのあるグルーヴを目指し、音の粗密にメリハリをつけてドロップで一気に開放感を感じられるようになっている。
また同EPのリミキサーとして、<TREKKIE TRAX>を主宰する「Seimei (セイメイ)」のほか、<Arack Collective>に所属する「Lowki (ロウキ)」、KORG・SONICWARE製品のプリセット制作やTVアニメ「ユーレイデコ」の劇伴・イメージソングを担当した「Yebis303(エビス スリーオースリー)」によるRemixも収録されている。
1. Allegory In The Raven
2. From Hardware
3. Distract Security Team
4. Gimlet
5. Murakumo
6. From Hardware (Lowki Remix)
7. From Hardware (Yebisu303 Remix)
8. Gimlet (Seimei Remix)
Released: 2023/04/14
国内の数々の気鋭ダンスミュージックレーベルからのリリースや、メタバース先端技術研究組織<MATRIX GENESIS LABS – DiveVerse>のPR動画へ楽曲提供なども行う気鋭プロデューサー「Samuel Smoky Purple(サミュエル スモーキー パープル)」が最新EP「From Hardware (フロム ハードウェア)」を2023年4月14日(金)にリリースし、日本を代表するダンスミュージックレーベル<TREKKIE TRAX(トレッキー トラックス)>からデビューを果たした。
Samuel Smoky Purpleは1996年生まれの千葉県在住のプロデューサー/DJで、ブレイクス、UKガラージ、ジャングル、IDM等のUKサウンドに影響を受けた、アトモスフォリックでメロディアスなスタイルの楽曲を制作しており、楽曲制作にモジュラーシンセやリズムマシンなどのハード機材を多く使用するのが特徴的なプロデューサー。
本作、From Hardwareでは、自身のルーツとも言えるクラシック音楽と、90年後半から00年前半のロボット、レースゲームのサウンドからの影響を昇華した一作となっており、「暖かさと緊張感の共存」をコンセプトに、シンセフレーズの気持ちよさが全面的に押し出された一作となっている。
また本作では自身の特徴でもあるハードウェア機材を多数使用しており、ELEKTRON社のDigitakt、Digitone、Syntaktや、KORG社のMonologue、
自身で構築したモジュラーシンセなどを基調としつつ、アルバム全体で柔らかさと緊張感が両立するようにアレンジ面とサウンド面の両方からアプローチを行った。
複雑なオートメーションなどは避け、リアルタイムで実機のつまみをいじったフレーズを録音して使用するなど、ハードウェア機材ならではのアナログ感を持たせつつも、シンプルなスケールとフレーズを用いることで、ディチューンやエンベロープ・音色変化といったシンセのフェチな部分に注目が行くように工夫を行った。
表題曲でもある「From Hardware」ではブレイクスやIDM的なフレーズで全体を構成しつつも、中盤のドロップで雰囲気をガラッと変えるなど、展開に特徴をもたせるほか、粘っこいリースベースと、細かく爽やか目なリードの対比でゆったり感と疾走感を両立を目指した。また1曲目の「Allegory In The Raven(アレゴリー イン ザ レイヴン)」では、UKガラージのビートを再構成したブレイクスとなっているほか、3曲目「Distract Security Team(ディストラクト セキュリティー チーム)」は抒情的なシンセワークを詰め込んだジャングルとなっており、作り込まれたベースサウンドを基調としつつオリジナリティのあるグルーヴを目指し、音の粗密にメリハリをつけてドロップで一気に開放感を感じられるようになっている。
また同EPのリミキサーとして、<TREKKIE TRAX>を主宰する「Seimei (セイメイ)」のほか、<Arack Collective>に所属する「Lowki (ロウキ)」、KORG・SONICWARE製品のプリセット制作やTVアニメ「ユーレイデコ」の劇伴・イメージソングを担当した「Yebis303(エビス スリーオースリー)」によるRemixも収録されている。